NP工法の施工内容

ワールドVANが行うNP工法の施工内容について

ワールドVANが行うNP工法の施工内容についてのご案内です。NP工法は従来のものに比べ工程が少なく、工期も短くて済むのが特徴と言えます。そのため、施工内容も非常にシンプルです。「施工要領」「施工手順」「補修方法」の3つに分け、それぞれについてご紹介します。

NP工法施工内容

施工要領
項目 内容
事前打ち合わせ 打設前の打ち合わせ/生コン打設前にNP材の散布/生コン締め固め/打設後の水養生
配筋の調整 鉄筋をドーム型にサポートすることで調整します。屋根の拝み(棟)構造とコンクリートの圧縮を応用し、クラックの発生を防止。また、鉄筋からかぶりを取るために、余分な配筋はなくします。
ドレインの固定・取付 ドレインは原則先付けとし、完全に固定します。位置は周囲の下地より低く、立ち上がり面から300mm以上できるだけ離してください。形状は縦引きが望ましいです。
パイプまわりの確認 屋上スラブにパイプ(床に穴あけ)を施工する場合は、NP工法は原則ご使用になれません。やむを得ない場合はPC(特殊止水綿)やPW(特注止水モルタル)を用いた特殊加工となります。
立ち上がりの確認 パラペットなどの立ち上がり部、トップライト、避難口、パイプなどの開口部には堤防の設置が必要です。生コン打設は一発仕上がりになります。基本的には池のできる打設方法にしますが、浮き型枠、打ち継ぎの場合には地下打ち継ぎ、平面打ち継ぎで施工してください。
水張り試験 ドレインを止水栓で止め、水張りをします。1週間程度おきに水漏れのチェックを行います。
施工手順
1NP材散布

型枠にNP材を散布します。散布量は気温や厚み、型枠材質により異なります。

2打設・コンクリート押さえ

打設とコンクリート押さえを行います。この際のコンクリート/セメント比は55%以下にしてください。また、バイブレーターなどでよく締め固めることは空気連衝を抑え、クラック予防につながりますのでしっかり行いましょう。表面保護のため、土間抑えは2回までにします。

3養生

コンクリート打設後3日間は水養生をしてください。また、水養生兼、水張り試験は打設後1週間以内に行ってください。

補修方法

クラックやジャンカなどが発生した場合には補修が必要となります。止水材は粘土系(CW工法)、モルタル系(PW工法)、撥水系(NB工法)などです。大きさや深さなどによって使い分け、もしくは複合をして止水を行います。

クラック発生時
1.クラック発生 2.表面をVカット
(もしくは小叩き)
3.PW(止水モルタル)充填
ジャンカ、穴空き発生時
1.穴ジャンカ 2.穴埋め 3.PW塗り込み 4.左官仕上げ
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